2021年2月23日火曜日

【エッセイ】投資詐欺の被害者に共通すること

投資詐欺には、以下の手口があるらしい。
1.劇場型:複数の業者が登場し、うまい話を信用させ、金銭を騙し取る。
2.名義貸し型:株や社債の勧誘のために名義を貸してくれと依頼、金銭を騙し取る。
3.被害回復型:詐欺被害の被害者に、被害金額の回復を持ち掛け、金銭を騙し取るw

これらの手口に共通するのは、金銭の要求である。
うまい話のため、名義貸しのため、被害金額の回復のためといいながら、金銭を要求する。
儲け話にも関わらず、金銭を要求するのは矛盾している。
にも関わらず、被害者は儲け話のために、何の疑いもなしに金銭を提供するw

自身は、娘と知人女性の資産を運用している。
親しい間柄だというのもあるが、金を要求したことは一度もない。
自身には株を教えている一期生と二期生がいる。
2人とも他人だが、教えるときに奢ることはあっても、金を要求したことは一度もないw

そもそも、投資で儲けることができる人は、人から金をとろうとは思わない。
投資詐欺の被害者には、共通することがある。
共通することは、投資金額とリターンが比例すると考えていることである。
投資金額とリターンが、必ずしも比例しないことは、投資の歴史が証明済であるw

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