2023年2月13日月曜日

【小説】暴走している株ブログに思うこと~vol.33~

ストーカーと呼ばれている高齢者Xと広告ブログを書いているAが、下記の行為を行った。
①Xは、Yが作成した図を無断で引用し、Yのダメ出し記事をブログに書いた(X→Y)
②Xは、AがBにダメ出ししていた記事をブログに書いた(X→A)
③Aは、Xがインサイダー取引していた記事を広告ブログに書いた(広告ブログ→X)
④Aは、Cが違法商品を宣伝している記事を広告ブログに書いた(広告ブログ→C)

再発防止策として、XとAが①②③④のような行為をしなければよい。
具体的には、他のブログのことを記事に書かなければよいと書いた。
ところが、相変わらず、他のブログにダメ出しをしている。
XはAに、AはXにと、お互いにもダメ出しをしている。

Aは、Xのことを自己愛性パーソナリティ障害だと書いていたことがある。
同障害で苦しんでいる人や家族が読んだら、どのように思うか考えなかったのだろうか。
なぜ、いい年した大人が、このような子どもでもしない行為を行うのか。
ネットでは、XとAの病気が関係しているのではないかといわれている。

Xにダメ出しされたネット歴の長い人が、Xのまとめサイトを作っている。
まとめサイトは、Xは自己愛性パーソナリティ障害の可能性があるとしている。
また、Aは発達障害の可能性があるというネットの声もある。
自身は医学に詳しくないので、これらの病気について調べたところ、下記らしい。

自己愛性パーソナリティ障害は、自分に対して誇大なイメージを抱き、注目や称賛を求める一方で、他者からのマイナスな評価に対して過敏に傷つきやすく、他者に対する共感性が薄いことを特徴とする障害。
発達障害は、生まれつきみられる脳の働き方の違いにより、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態。そのため、養育者が育児の悩みを抱えたり、子どもが生きづらさを感じたりすることもあるらしい。
発達障害は生まれつきの特性であるのに対して、パーソナリティ障害は本人の持つ素因や環境要因との相互作用によって徐々に成長・発達に従い形成されていくものらしい。

確かに、これらの特徴と、XとAの行動は整合する部分があるように思う。
もし、行動の原因が病気によるものだとしたら、同情の余地はあるのかもしれない。
だが、病気だからといって、迷惑行為を行っていいというものでもない。
病気なのかを確認するためにも、XとAは病院で診てもらった方がよいのかもしれない。

余談になるが、自身が知る限り、XとAは似ているように思う。
・他の株ブログをよく読んでいる
・他の株ブログに根拠のないダメ出しをしている
・Twitterのフォロワー数が、日本の平均である400人ほどもいない
・他の株ブログから、根拠のあるダメ出しをされている
・他の株ブログから、ストーカーと呼ばれている
・身元が特定できる個人情報を公開して、ダメ出しをしている
・病気の可能性がある

-------------------------------------------------------
なお、この小説はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありません。

0 件のコメント:

コメントを投稿