2022年5月1日日曜日

【エッセイ】日本の不動産を購入する中国人投資家

円安が進んでいる中、中国人投資家が日本の不動産を購入しているらしい。
専用サイトで物件内容を確認、現地確認もせずに購入しているらしい。
大家業には業界知識が必須にも関わらず、よく買えるものである。
おそらく、日本の業者にとって、中国人投資家はカモネギだろうw

自身は数年前から、リフォームしたマンションを人に貸す、大家業を営んでいる
現在、3組目になる法人と賃貸借契約を交わしている。
大家業の方はご存じだろうが、大家業で利益を得ようとすることは簡単ではない。
事実、安易に大家業に手を出して、撤退する人が後を絶たないw

大家業を営むためには、入居者募集、修繕工事、賃貸借契約などが必要になる。
個人で行えない内容は、不動産会社や工事会社に委託することになる。
自身の場合、マンション所在地が遠方のこともあり、全ての内容を委託している。
現地打合せしたのは大家業を始める前だけで、始めてからは一度も現地打合せしていないw

入居者が退去することになると、不動産会社から連絡があり、退去立会と募集を委託する。
退去時に修繕箇所があれば、工事会社に連絡し、修繕工事を委託する。
修繕工事が終わると、工事会社から報告があるので、確認の上、工事代金を振り込む。
新しい入居者が決まると、賃貸借契約書が送られてくるので、署名押印の上、返送するw

工事会社は大手ではないが、地元のため、スピーディーな対応が可能で価格も良心的。
今回、設備機器の修繕をいくつか行ったが、ネットにある目安価格の半値にも満たない。
だが、工事会社の中には、良心的でない工事会社もある。
そのような工事会社からすると、中国人投資家はカモネギに見えることだろうw

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