2021年6月27日日曜日

【エッセイ】的を得ていない批判に思うこと

たまに他の株ブログを読むことがある。
多くが、株式投資を楽しんでいるブログ。
中には、他の株ブログを批判しているブログもある。
批判されているブログも読むが、批判が的を得ていないことが多いw

投資対象には、バリュー株(割安株)とグロース株(成長株)がある。
バリュー株は、将来利益や純資産などの評価に対して、株価が割安な銘柄。
グロース株は、売上や利益の成長率が高く、今後高い成長が見込まれる銘柄。
当たり前だが、バリュー株とグロース株では、投資手法が異なるw

バリュー株で重視するのは、1株当り純資産などの指標。
グロース株で重視するのは、企業の成長性になる。
批判でよくあるのが、企業の成長性を最重要視すべきだとする意見。
確かに、グロース株ならそうだろうが、バリュー株には当てはまらないw

取引形態には、現物取引と信用取引がある。
現物取引は無借金での取引、信用取引は資金不足の人が金を借りて行う取引。
批判でよくあるのが、信用取引ができないのはよくないとする意見。
確かに、資金不足の人はそうだろうが、不足していない人には当てはまらないw

他の株ブログを批判している株ブログを読むたびに思う。
他の株ブログを批判しても、反感を買うだけで誰も得しない。
批判が的を得ていなければ、尚更である。
投資手法は異なれど、同じ投資家同士、切磋琢磨すればよいのにと思うw

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