2021年6月21日月曜日

【コラム】「8050問題」の本質

「8050問題」は、80代の親が50代のひきこもりの子を抱えている家庭の問題。
先日、テレビで「8050問題」を扱った特集を観た。
見終わった後、違和感をもった。
なぜなら、ひきこもることはよくないこと、とされていたからだw

特集は、ひきこもると、社会との接点が少なくなる。
ひきこもると、収入が減少、生活が困窮する。
よって、問題を解決するためには、就労のための支援が必要としていた。
以前の自身なら同意していたかもしれないが、今の自身は、何いってんだ、コイツであるw

自身は昨年まで会社員だったので、就労を否定するつもりはない。
だが、就労には大なり小なりのストレスがある。
上司や取引先を選べない、気の合わない相手でも一緒に仕事をしなくてはならない。
割高な社会保険料を払わされる、思った通りの収入が得られないなどなどw

ひきこもらずに就労することがよいとするのは、一つの価値観である。
ならば、就労せずにひきこもることがよいとするのも、一つの価値観である。
解決しなくてはならないのは、ひきこもりでなく、ひきこもりによる収入の減少である。
収入の減少を解決するなら、ひきこもりでも収入を得ることができる株式投資であるw

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