2021年6月19日土曜日

【エッセイ】娘に接種させなかったワクチン

娘が中学生だった頃、区から子宮頸がんワクチン接種の案内が送られてきた。
当時の案内は、6か月の間に3回の接種が必要だが、費用は区が全額補助。
全ての感染を防ぐことはできないが、特定の感染を防ぐことができる。
筋肉接種で、まれに重い副反応として、アナフィラキシー症状があらわれるw

同封されていた予防接種票には、保護者の同意欄があった。
予防接種の効果や副反応を理解、接種を希望するという同意だった。
効果や副反応を理解できなかったので、接種させなかった。
その後、副作用の可能性が大々的に報道され、積極的勧奨が中止となったw

当時、接種させなかった選択が正しかったのかはわからない。
だが、接種で生じる後々のリスクを、心配せずにすんだことはよかったと思う。
近々、自身にも新型ウイルスのワクチン接種の案内が送られてくるらしい。
内容は、複数回の接種、費用は全額補助、筋肉接種、まれに重い副反応があるらしいw

大規模接種が始まり、職場接種も始まるようだ。
報道各社も、1日も早く接種しましょう的な記事が多い。
だが、今のところ、自身には接種する気はさらさらない。
報道各社が職場接種を始めれば、ひょっとしたら考えるかもしれないw

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