2024年3月5日火曜日

【エッセイ】人生初の手術をされた話~病院受診編~

会社員を卒業してから、区の無料健康診断を受診している。
数年前、便潜血検査2回の内1回で血液反応があった。
かかりつけの病院へ行くと、バリウム注腸検査をすることになった。
大腸にバリウムを注入され、レントゲン撮影した結果、異常なしとのことだったw

その後も毎年、健康診断を受診していたが、便潜血検査で血液反応は出なかった。
ところが昨年、受診すると、便潜血検査2回の内1回で血液反応があった。
確認したところ、バリウム注腸検査より、大腸内視鏡検査の方が精度が高いらしい。
いつもの病院だとバリウム注腸検査されるかもしれないので、他の病院へ行くことにしたw

区から送られてきた健康診断の結果には、病院への紹介状が同封されていた。
ネットで大腸内視鏡検査を行っている病院をいくつか調べた。
だが、サイトには利点を書いていても、クチコミを見るとイマイチだったりした。
仕方ないので、近所にある内科の診療所で、病院を紹介してもらうことにしたw

診療所で検査結果を提出すると、複数の総合病院を紹介してくれた。
どこの病院にしますかと聞かれたので、以前、人間ドックを受診した病院にした。
すると、「御机下」と書いた紹介状を書いてくれた。
自身は知らなかったが、「御机下」は医療関係者の間で使われる言葉らしいw

数日後、総合病院へ行くと、受付で保険証と紹介状を提出した。
しばらくすると、診察カードと受付票を渡され、消化器内科を受診するよういわれた。
平日の昼間だったが、院内には多くの高齢者がいた。
一人で来ているか、娘らしき人に付き添われた高齢者だったw

1時間ほど待たされた後、自身の順番になり呼ばれた。
医師に検査結果を提出すると、大丈夫だと思いますが、検査しましょうといわれた。
検査日が決まると、看護師に採血され、内視鏡検査の説明を受けた。
内視鏡検査の同意書に署名し、希望者が購入できる検査食も買ったw
(内視鏡検査編へつづく)

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