2024年3月29日金曜日

【エッセイ】機能性表示食品の健康被害に思うこと

機能性表示食品の健康被害が問題になっている。
コレステロールを下げる効果を期待して、多くの人が使用していたらしい。
自身も、脂質異常症の治療をしていなければ、使用していたかもしれない。
以前にも書いているが、自身が治療を始めたきっかけについて書いてみるw

若い頃から、会社の健康診断でコレステロール値が高かった。
基準値より高いが、大きく外れていないので、大丈夫だろうと思っていた。
会社の健康診断は無料だが、人間ドックを受診する場合、差額分は自己負担だった。
娘と2人暮らしを始めてから何かあっては困ると思い、人間ドックを受診するようになったw

会社からは、ある程度の年齢になれば、脳ドック(MRIなど)の受診が推奨されていた。
推奨される年齢になったので、初めて脳ドックを受診した。
検査が終わり、脳ドック担当の医師の診察を受けた。
医師に「(この数値だと)帰りに何があってもおかしくないですよ」といわれたw

続けて、以下の説明を受けた。
・コレステロールは加齢に伴い高くなるため、食事や運動では下げることができない。
・私も薬を飲むことでコレステロールを下げているので、薬での治療をオススメする。
医師に真顔でいわれたら、断れるわけがないので、その日から治療を始めてもらったw

自身は医学に詳しくないので、食事や運動で下げることができないのかはわからない。
だが、薬を服用してからは、血液検査の数値は基準値内に収まっている。
以前、他の病院で血液検査をしたところ、結果を見たその病院の医師に下記をいわれた。
「治療中とのことですが、上手く管理されてますね、このまま続けてください」w

治療を受けている病院で、脳ドックを受診している会社員を見かけることがある。
たまに、治療を始めたらしい会社員を見かけるが、しばらくすると見かけなくなる。
自身も若かりし頃は、健康への投資は行っていなかったが、家族のために始めた。
家族のためにも、健康への投資をされることをオススメするw

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