2024年3月7日木曜日

【エッセイ】人生初の手術をされた話~検査結果編~

このエッセイには、食事中には不適切な台詞が含まれていますが、日常の生活を書く本エッセイの特性に鑑み、当時の表現をあえて使用しています。

内視鏡検査のポリープ切除が終わると、注意事項を書いた紙を渡された。
具体的には、当日の夕食はやわらかいものにすること。
一定期間は、運動、アルコールや刺激物の摂取、入浴(シャワーは可)を控えること。
あと、大量の出血などに備えて、旅行などの遠出も控えるようにとのことだったw

初めての内視鏡検査でポリープ切除するとは思っていなかった。
帰宅すると、大腸のポリープについて、ネットで検索した。
ポリープの約8割は良性だが、良性でもがん化する可能性があるため、切除するらしい。
切除したポリープが良性だったかは、検査結果次第だなと思ったw

気になったのが、検査を始めて、すぐに見つかった黒いもの。
同じような画像がないか探したが、見つけることができなかった。
ポリープを切除してから、一定期間が過ぎた日、スマホに着信があった。
番号を確認すると、内視鏡検査をしてもらった病院からだったw

数日後に検査結果を聞きに行く予定になっているのにと思い、おそるおそる電話した。
電話すると、ポリープ切除した場合、検査ではなく手術になるとのこと。
前回の会計を検査でしていたので、次回、差額分を支払って欲しいとのことだった。
わかりました、次回、お支払いしますと伝え、通話を終えたw

数日後、検査結果を聞きに病院へ行った。
医師いわく、血液検査結果は異状なし、切除したポリープも良性だったとのこと。
検査が遅かったら、ポリープが大きくなって、切除が難しかったかもしれないとのこと。
他に異常は見られないが、1年後に内視鏡検査してもいいかもといわれたw

検査で黒いものがあったんですがというと、医師がモニターの画像を確認し始めた。
すぐに黒いものが映った画像が見つかった。
自身が、これですというと、医師がすかさずいった。
「これは(洗浄できなかった)便です」w
(会計編につづく)

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