2024年3月18日月曜日

【エッセイ】子育ては次世代への投資かもしれない

自身の親世代によくあるのが、子どもに面倒を見てもらおうという考え。
育てたのだから、介護して、看取ってくれたあとは、墓を守って当たり前という考え。
親の介護をしなかったり、墓参りしないと、薄情者といわれたりする。
若かりし頃から、この考え方には違和感があったw

仕事していれば、満足のいく介護なんてできるわけがない。
介護のプロにお願いした方が、お互いのためでもある。
墓参りにしても、近くであれば、負担にはならないだろう。
だが、離れていれば、子どもや孫にとっては負担でしかないw

自身は子どもに面倒を見てもらおうという考えはない。
もし、介護が必要になれば、施設に入りたいと思っている。
実家の近くに墓はあるが、今のところ、入るつもりはない。
弟たちと相談することになるが、できれば墓じまいしたいと考えているw

最近、次世代に世話になることが多く、このことを強く思うようになった。
店で接客してくれる店員、病院で治療してくれる医師や看護師など。
自身の娘も医療施設で働いているが、地域の人に感謝されているらしい。
子育ては次世代への投資と考えた方が、お互いにとって幸せかもしれないw

先日、娘が祖父母の家の近くにあるリフォーム会社を教えて欲しいといってきた。
理由を聞くと、以前から傷んでいるところを、娘負担で直そうと思ってるとのこと。
付き合いのあるリフォーム会社の連絡先を教えておいたので、連絡しているだろう。
自身なら子や孫に負担させないが、祖父母は負担してもらうんだろうなと思うw

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