2021年11月23日火曜日

【コラム】ワクチン未接種者に対する規制強化に思うこと

現在、欧州で新型ウイルスの感染が再拡大している。
各国が感染再拡大に伴い、ワクチン未接種者に対する規制強化を行っている。
ワクチン未接種者のレストランやバーの利用禁止、ワクチン接種の義務化など。
規制の目的は感染拡大防止なのに、ワクチン接種が目的になっているw

当たり前だが、これらの国では、ワクチン未接種者による抗議デモが行われている。
日本でも、ワクチンパスポートの導入などを検討しているらしい。
ワクチンパスポートを導入しても、接種する人が増える訳がない。
日本のワクチン接種の完了割合は76.2%だが、今以上に多くするのは難しいだろうw

以前にも書いたが、かって、子宮頸がんワクチン接種が行われていた。
2009年に国内で承認、2013年4月には、法律に基づく定期接種の対象に指定された。
ところが、接種後に体の不調を訴える女性が相次ぎ、わずか2か月後に中止された。
接種には保護者の同意が必要だったが、対象世代の接種率は70%前後だったらしいw

当時、自身の娘が対象世代だったが、自身は接種させなかった。
メリットとデメリットを検討したところ、デメリットが多いと判断したからである。
日本でも、未接種者に接種させようとする同調圧力があるらしい。
感染拡大防止でなく、ワクチン接種が目的になっている人たちなんだろうなと思うw

0 件のコメント:

コメントを投稿