2021年11月11日木曜日

【エッセイ】米国のバブルが弾けるのは時間の問題かもしれない

昨日は、中国の大手不動産会社の未払いドル建て社債の支払い猶予期限だった。
今朝の時点で支払いが不明だったので、下記の指値を計算、注文を出した。
・仕手株:売り注文。
・5938 ㈱LIXIL:売り注文。
・8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ:売り注文、買い注文。
9531 東京瓦斯㈱:売り注文、買い注文

取引開始時間になると、仕手株が特別気配の特売りとなり、下図のように急落した。
昨日の決算発表は、可もなく不可もなくだったので、意図的な売りだろう。
仕手株は、出来高が少ない中小型株なので、まとまった売りがあると大きく下がる。
底打ちしたのを確認して、買い注文を出してやったw

先日、出来のよくない決算発表があった8604 野村ホールディングス㈱。
8604は決算発表後に急落、連日、下図のように年初来安値を更新している。
今日も年初来安値を更新したので、買い注文を出してやった。
終わってから確認すると、指値がシビアだったのか、注文は1つも約定していなかったw

中国の大手不動産会社は支払いをしたらしいが、債務不履行は時間の問題だろう。
10月の米消費者物価指数(CPI)は、前年比での伸びが1990年以来最大となったらしい。
米国は日本と比べ、賃金や相場が上昇しているが、物価も上昇している。
インフレ懸念が高まる中、米国のバブルが弾けるのは時間の問題かもしれないw

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