2021年11月6日土曜日

【エッセイ】保有銘柄の考察(9531 東京瓦斯㈱)

たまに株の掲示板を読むが、株式投資で勝つことは難しいという人がいる。
おそらく、高齢者だと思うが、個人投資家は情報面で不利だとしていることが多い。
だが、今は情報化社会で、勝つために必要な情報は、誰でも入手することができる。
もしかすると誰かの参考になるかもしれないので、保有銘柄の考察を書いてみるw

自身の保有銘柄に、9531 東京瓦斯㈱がある。
LNG(液化天然ガス)価格高騰による業績悪化懸念で、先日まで株価は急落していた。
自身は、価格高騰は料金に転嫁されるので、業績悪化する可能性は低いとみていた。
先月、今期経常12%の上方修正と配当の5円増額を発表、株価は底打ちしたw

9531の株価は、信用取引の買い残、売り残に大きく影響を受ける。
買い残が増えると株価が下がり、買い残が減ると株価が騰がる。
下図は、今年になってからの9531の株価と信用取引の買い残、売り残の推移。
底打ちを境に、買い残が減少しつつあることが確認できるw
先日、ある調査機関が、9531の目標株価を2,640円から2,850円に引き上げた。
だが、年初来高値が3月29日の2,580円なので、個人的には高すぎると思っている。
自身の保有株は平均取得単価1,960円の500株だが、先日、100株だけ売った。
自身は2,580円になるまで、徐々に売っていき、途中、安くなれば買い戻す予定だw

0 件のコメント:

コメントを投稿