2021年11月7日日曜日

【エッセイ】保有銘柄の考察(仕手株)

株式投資で勝つには、銘柄選びが重要だという人がいる。
銘柄選びが重要だという人は、一部の株式評論家や有料情報を提供している業者に多い。
だが、勝てる銘柄を選んだとしても、売買時期を誤ると勝つことはできない。
もしかすると誰かの参考になるかもしれないので、保有銘柄の考察を書いてみるw

自身の保有銘柄に、仕手株がある。
仕手株はリーマン・ショック前から保有しており、最も長く保有する株である。
リーマン・ショック時は結構な含み損だったが、買い向かって平均取得単価を下げた。
リーマン・ショック後、平均取得単価の3倍を超えたので、1/3を売却、タダ株にした

仕手株は中小型株なので、ボラティリティー(値動き)が大きい。
下図は、仕手株の20年チャートだが、ボラティリティーが大きいことが確認できる
仕手株の銘柄名を明かさないのは、初心者にはボラティリティーが大きいからである。
だが、今週は決算発表予定なので、我こそはと思う方は参戦しても面白いかもしれない
下図は、仕手株の1年チャートだが、今年になってから株価は3倍ほどになっている。
自身は過去の値動きを参考に、2,000円、2,100円、2,200円で100株ずつ売った。
2,200円で売ったあと下がったので、1,841円で100株だけ買い戻した。
相場格言「二度に買うべし、二度に売るべし」の教え通りに売買中であるw

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