2021年11月18日木曜日

【エッセイ】投資主体別売買状況からわかること

昨日のNYダウは下落、香港先物も下落していた。
朝の気配が弱かったので、下記の指値を計算、注文を出した。
・仕手株:売り注文。
9531 東京瓦斯㈱:売り注文w

中国市場が始まると、下落が加速した。
自身は売り越しており、下落すれば、売り越した株を安く買い戻せる。
また、保有している1357 日経ダブルインバース指数ETFが上昇することになる。
相場が大きく下がることを期待して、見るのを辞めたw

終わってから確認すると、後場で急上昇しており、たいした下げ幅ではなかった。
急上昇の原因は、経済対策の財政支出が過去最大規模との報道らしい。
18歳以下への10万円相当の支給や、中小事業者への給付金などに充てるらしい。
金をバラまくより、金融所得課税の強化を見送った方が、よほど効果的だと思う

下図は、東京証券取引所の投資主体別売買状況と日経平均株価の比較。
赤の折れ線が海外投資家の売買状況、青の折れ線が個人投資家の売買状況。
11月第2週(11月8~12日)は、海外投資家、個人投資家ともに現物株を売り越している。
海外投資家、個人投資家ともに、逃げ始めていることがよくわかるw

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