2021年11月25日木曜日

【エッセイ】多様性を尊重する時代の不適合者

先日、ある株式評論家の記事を読んだ。
相場の見通しについて書くと、誹謗中傷されることが多いらしい。
自身は株式評論家や証券アナリストの記事を読むことがある。
だが、自身の見通しと異なっていても、誹謗中傷しようとは思わない

自身は、様々な相場の見通しがあってよいと思っている。
なぜなら、自身とは異なる相場の見通しを知ることで、新たな気づきがあるからである。
10人いれば、10通りの相場の見通しがあって、当たり前である。
そもそも、自分の見通しと、1~10まで同じ他者がいるはずがないw

おそらく、誹謗中傷する人は、自分の見通しこそが正しいと思っているのだろう。
もしかすると、自分の見通しを他者に認めさせたい人なのかもしれない。
あるいは、自分の見通しを認めて欲しいという承認欲求が強い人なのかもしれない。
だが、承認欲求を満たしたいのであれば、誹謗中傷は逆効果であるw

株の掲示板などでも、他の人の投資スタイルを誹謗中傷する人がいる。
投資スタイルも、今までの経験などから、異なっているのは当たり前。
自分と異なる投資スタイルの人を誹謗中傷するのは、あまりにもナンセンス。
誹謗中傷する人は、多様性を尊重する時代の不適合者なのかもしれないw

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