2021年11月14日日曜日

【エッセイ】利益率が低い大家業

自身は、地方に区分マンションを所有している。
数年前にリフォームし、今は人に貸している。
大家業の専用口座を作っており、家賃が振り込まれ、管理費などが引き落とされる。
毎月、一定額が貯まっていくので、「貯まるくん」としているw

大家業をしていて思うのが、利益率の低さ。
家賃から共益費、管理費、固定資産税などを引くと、残りの額はしれている。
住宅ローンを完済してるので、収支は黒字だが、完済していなければ赤字である。
ローンを利用して、利益を出している大家は凄いなと思うw

大家業に比べると、株式投資の利益率は高い。
引かれるのは手数料と税金だけで、共益費、管理費、原状回復費用などは必要ない。
今年になってからの株式投資の利益は、大家業の数年分の利益になる。
マンションを売却した費用を株式投資に充てた方が、効率はよいかもしれないw

いつも募集を依頼している不動産会社から、入居者が年内で退去すると連絡があった。
よい機会なのでマンションの売却を考えていたら、入居者から手紙が届いた。
開封すると、自身への感謝を綴った自筆の礼状だった。
利益率が低い大家業だが、もしかすると続けるかもしれないw

0 件のコメント:

コメントを投稿