2021年11月16日火曜日

【これから株を始める君へ】意外と難しくないテクニカル分析

株式投資には、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析がある。
企業の業績や財務状況などを、投資判断に用いるのが、ファンダメンタルズ分析。
株価チャートを、投資判断に用いるのが、テクニカル分析。
たまに、どちらが優れているかという議論があるが、自身は併用しているw

なぜなら、それぞれの目的が異なるからである。
ファンダメンタルズ分析は、企業の業績や財務状況などから、投資対象の銘柄を決める。
テクニカル分析は、株価チャートから、売買する時期を決める。
つまり、併用することで、株式投資で勝つことができるのであるw

ファンダメンタルズ分析と同じで、テクニカル分析も意外と難しくはない。
下図は、TOPIX(東証株価指数)の6か月チャート。
二等辺三角形の上辺が高値を結んだ上値抵抗線、下辺が安値を結んだ下値支持線。
テクニカル分析を用いる人が多いことから、今後の推移は三角形の中に納まることが多いw
下図は、上が8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループの6か月チャート。
下が5938 ㈱LIXILの6か月チャート。
それぞれ、上値抵抗線で株価の上昇が抑えられていることが確認できる。
つまり、相場をテクニカル分析してから、個別銘柄に当てはめればよいのであるw

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