2022年1月3日月曜日

【エッセイ】国内相場への投資を揶揄する人へ

2021年のNYダウの騰落率は19%ほど、ナスダックは21%、S&Pは27%ほどだったらしい。
国内相場は、米国相場より騰落率がよくないといわれている。
自身は、様々な投資スタイルがあってよいと思っている。
だが、米国相場へ投資する人の中には、国内相場への投資を揶揄する人もいるらしいw

国内相場のベンチマークとして、日経平均株価が用いられることが多い。
日経平均株価は東証1部の全銘柄の内、代表的な225銘柄しか対象にしていない。
かたや、TOPIX(東証株価指数)は、東証1部全銘柄を対象にしている。
個人的には、国内相場のベンチマークは、TOPIXにすべきと考えているw

2020年の騰落率は、日経平均株価が16%ほど、TOPIXが5%ほどだった。
2021年の騰落率は、日経平均株価が5%ほど、TOPIXが10%ほどだった。
つまり、2020年は、日経平均株価がTOPIXより、騰落率がよかった。
2021年は、TOPIXが日経平均株価より、騰落率がよかったことになるw

自身が運用するRファンドは、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループへの集中投資。
下図は、Rファンドの株の定価であるBPS(1株当たり純資産)と運用額の推移。
2021年の配当金(4%ほど)を除く騰落率は36%ほどになる。
上記の騰落率は、NYダウ、ナスダック、S&Pの各騰落率を上回っているw

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