2022年1月27日木曜日

【エッセイ】今年の底打ち時期を考える

FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表で目新しいことはなかった。
利下げと金融緩和を終了させることは変わらない。
朝の気配は強かったが、今日の相場は乱高下する可能性が高いと思った。
売買注文は出さずに、相場を見るのも辞めたw

FOMCの結果発表が終われば、底打ちするという人が多かった。
また、結果発表後に買い向かおうとしている人も多いようだ。
過去の経験から、このような人がいるうちは、底打ちはまだ先である。
底打ちするのは、このような人たちを見かけなくなったときであるw

個人的には、今年の相場は2020年のように推移するのではないかと見ている。
下図は、TOPIX(東証株価指数)の2020年、2021年、2022年の推移。
もし、2020年のように推移するのであれば、底打ちするのは早くても3月になる。
したがって、自身は売り越した保有株を、3月に買い戻す予定にしているw
現在、新型ウイルスの新規感染者数が増加している。
新規感染者数が増加している状況も、2020年と似ている。
2020年は暴落を回避するため、利下げや金融緩和施策が実施された。
今年は、これらが終了する予定なので、底はかなり深いかもしれないw

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