2022年1月5日水曜日

【コラム】厚生労働省の案内に思うこと

厚生労働省のサイトに、下記の案内がある。
『ワクチンの効果は100%ではありません。ワクチンを接種していても感染するブレークスルー感染によって誰かに感染させてしまうケースやオミクロン株については、これまでのワクチン接種の効果への影響などが指摘されています。
このため、ワクチン接種後も「マスクの着用」や「手洗い」、「3密(密接・密集・密閉)回避」、「換気」など基本的な感染対策を徹底し、体調不良時は外出や移動を控えるなど感染拡大防止にご協力をお願いします。1人ひとりの行動が、大切な人と私たちの日常を守ることにつながります。』(赤字箇所は原文と同じw)

自身は用事があるときに、街へ出かけることがある。
街へ出かけると、必ずといっていいほど、マスクを着用していない高齢男性を見かける。
多いのが、マスクを耳にかけてはいるが、鼻と口を露出させている高齢男性。
中には聞こえにくいと思ったのか、人と話す時にわざわざマスクを下げる高齢男性もいるw

65歳以上の高齢者のワクチン接種率は、90%を超えている。
おそらく、マスクを着用していない高齢男性もワクチン接種を終えているのだろう。
ネット記事によると、ワクチン接種すれば感染しないと思っている高齢者は多いらしい。
このような高齢者の認識を正すことが、感染拡大防止のポイントかもしれないとしていたw

ワクチン接種者の中には、接種できる人は接種すべきだという人がいる。
中には、接種しない人たちが、感染を拡大させているという人もいる。
だが、感染拡大させているのは、ワクチン接種すれば感染しないと思っている高齢者。
残りの人生で感染したくなければ、ワクチン接種について正しい認識を持つことであるw

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