2022年1月30日日曜日

【エッセイ】バリュー投資からすると割高な相場

株式投資で勝ち続けることは難しいという人がいる。
だが、自身は株式投資を始めてから、連戦連勝の無敗。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

自身が運用する3ファンドは、バリュー投資で運用している。
簡単にいうと、成長株を、株の定価であるBPS(1株当たり純資産)より安く買う。
あとは、株価が高くなった年に売り、安くなった年に買うだけ。
運用する中で見ているのは、株価とBPSだけであることが多いw

下図は、自身が運用するRファンドのEXCELグラフ。
シートに株価とBPSを入力すれば、BPSと運用額の推移がグラフで表示される。
株価が騰がれば、BPSとの乖離幅が小さくなったな。
株価が下がれば、BPSとの乖離幅が大きくなったなと思うだけであるw
バリュー投資の指標に、PBR(純資産倍率)がある。
株価がBPSの何倍かを見る指標で、1.0倍より大きければ、割高ということになる。
2020年2~4月の東証1部のPBRは1.0倍、2021年11~12月の東証1部のPBRは1.2倍。
つまり、2020年2~4月は割安だったのではなく、定価だったのであるw

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