2021年3月10日水曜日

【エッセイ】気分はデイトレーダー

自身は中長期投資で、買ってその日のうちに売るデイトレードはしたことがない。
だが、昨年、会社員を辞めてからは、相場を見ることが多くなった。
取引開始前の寄り付き気配、取引時間中の値動きなどなど。
最近、取引時間中の値動きがある程度、読めるようになってきたw

出来高の多い銘柄の値動きは、比較的、読みやすい。
急騰した株は急落するし、急落した株はしばらくしてから小反発したりする。
相場を見ていて気付いたことがある。
銘柄の値動きには個性があり、個性に応じた値動きをするということだw

例えば、自身の監視銘柄の1つ、8750 第一生命ホールディングス㈱。
8750は、米国国債の金利が上昇すれば、米国での収益増の期待から株価が上昇する。
反対に、米国国債の金利が下降すれば、収益減の失望から株価が下落する。
特に8750の場合、米国国債の金利に過剰に株価が反応するw

下図は、上が米国国債10年の金利、下が8750の1年チャート。
金利の上昇に応じて、8750の株価は高止まりしていた。
ようやく、金利が下がり始めたので、8750も下がり始めた。
8750が安くなれば買い戻す予定の、自身の気分はデイトレーダーであるw

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