2021年3月10日水曜日

【エッセイ】含み損の個人投資家に送りたい歌

昨年の新型ウイルスに端を発した暴落相場。
他の方と同様、自身も過去最高の含み損になった。
含み損の額は、会社員時代の年収をはるかに超えていた。
友人にピーク時の含み損の額を話すと、ドン引きされたほどだったw

だが、自身でも不思議なことに、悲観したことは一度もなかった。
なぜなら、株価はいつかは定価であるBPS(一株当たり純資産)に戻るからだ。
昨年、自身の主力株であるメガバンク株は安値圏で推移していた。
安値圏の頃、株式アナリストからは、騰がらない株など、散々ないわれようだったw

ところが、今年になってから、メガバンク株は定価に向かって上昇、含み益に転じた。
今、自身が保有するメガバンク株の含み益は、順調に増え続けている。
もしかすると、数少ない読者の中には、含み損銘柄をお持ちの方がいるかもしれない。
そんな読者の方に、含み損のときに聴いて欲しい歌の歌詞をお届けするw

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それが大事 by大事MANブラザーズバンド

負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じ抜くこと
駄目になりそうなとき、それが一番、大事
負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じ抜くこと
涙見せてもいいよ、それを忘れなければ

高価な墓石を建てるより、安くても生きてる方が素晴らしい
ここにいるだけで傷ついている人はいるけど
さんざん、わがままいったあと、あなたへの想いはかわらないけど
見えてる優しさにときおり負けそうになる

ここにあなたがいないのが、寂しいのじゃなくて
ここにあなたがいないと思うことが寂しい
負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じ抜くこと
駄目になりそうなとき、それが一番、大事

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明けない夜はなく、止まない雨もなければ、過ぎ去らない嵐もない。
損切りや退場したりせず、含み益になると信じ抜くことが大事なのである。
仮に高値掴みしたとしても、企業の成長に伴い、株の定価も騰がる。
含み益になったとき、含み損だった頃を懐かしむことができるようになるだろうw

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