2021年3月17日水曜日

【エッセイ】散歩している高齢者を見ると心配してしまう人

平日の午後はプールへ泳ぎに行くか、散歩することが多い。
平日の散歩は、経済的自由を実感できるので、オススメである。
平日の午後に散歩している人は、圧倒的に高齢者が多い。
リハビリらしく、歩くのが辛そうな人もいるが、健康的に散歩している人が多いw

ほとんどの人が、悠々自適なんだろうなと思う。
なぜなら、悠々自適でなければ、どこかで働いているはずだからだ。
のんびりと心静かに思うまま過ごす、悠々自適な人はストレスとは無縁だろう。
散歩している高齢者はストレスとは無縁で、健康に留意しながら暮らしているw

かたや、現役世代は、生活するために働かなければならない。
日々の生活費のため、住宅ローンの返済のため、子どもの学費のためなどなど。
少子高齢化で、現役世代の負荷は大きくなっており、ストレスが生じやすくなっている。
ストレスによって心身ともに疲弊、健康的とはいえない日々を送ることになるw

自身のかっての勤務先に、ストレスから休職する人たちがいた。
一度、休職すると、復帰するまで、長期になることが多い。
そんな苦労を乗り越えて、ようやく定年を迎えたとき、悠々自適でいられるのだろうか。
散歩している高齢者を見ると、そんな現役世代のことを心配してしまうのであるw

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