2021年3月26日金曜日

【エッセイ】仕手株への参戦を検討中

仕手株とは、仕手が利益を得るために利用する、投機的な取引の対象となりやすい株式のこと。主に、株価の安い低位株で、空売りが可能で発行株数が少ない、すなわち時価総額が小さい、浮動株比率が低い銘柄がターゲットになる事が多い。仕手筋は優良企業ではなく、むしろ「賛否両論があるような銘柄」を、仕手戦を始める前にひっそりと買い集める。
または、逆に空売りができない信用銘柄を仕掛け、一方的に上げていく手法もある。この場合、空売りができない為、現物の買いに信用の買いが加わり、上昇に加速がつき一気に上げていく。上がるから買う、買うから上がる・・・という連鎖になる。新値が8手(新値八手十手)も入れば天井だが、まだまだ上がる可能性もある。しかしピークを打つと、ストップ安を続けるなど急落する。
(「仕手株」Wikipediaより)

自身は10年以上前から、ある仕手株を保有している。
時価総額が小さく、普段は値動きが少ないが、ある日、突然、値動きが激しくなる。
自身は3倍になったときに、元本分を引き上げて、タダ株にしている。
よって、いくら激しく値動きしても、痛くもかゆくもないw

先日から、仕手株が動き始めた。
下図は、仕手株の6か月チャート。
赤丸部分で上昇を抑え込み、その後、急騰している。
急騰後、株価は乱高下しているw
売買注文のバランスが著しく偏っていることを「特別気配」という。
取引所から売買注文のバランスを勘案して出される気配値で、「特」と表示される。
仕手株は、取引時間中も「特」が表示される。
下図は、今日の取引時間中の画面だが、「特」と表示されたw
会社員のときは、取引時間中は仕事だったので、取引できなかった。
だが、会社員を辞めたので、今は取引時間中に取引ができる。
仕手株の保有歴は10年以上で、旧知の間柄ともいえる。
見ているだけではつまらないので、近々、仕手株に参戦してやろうかと考えているw

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