2022年12月1日木曜日

【小説】暴走している株ブログに思うこと~vol.20~

自身が読むブログは様々だが、株のブログが多い。
リアルタイムの取引内容を発信したり、相場の分析をしているブログは参考になる。
これらのブログは、すでに人気ブログであることが多い。
だが、中には、暴走している株ブログもあるw

ある高齢者の株ブログは、自身もされたが、他の株ブログにダメ出しばかりしている。
しかも、ダメ出しした株ブログへのリンクを貼ったりしている。
ダメ出しされた人の中には、まとめサイトまで作った人がいる。
書きたくないのだが、暴走している株ブログについて書いてみるw

高齢者をX、自身をYとすると、問題となりそうな行為は以下になる。
①Xは、Yが作成した図を無断で引用し、Yのダメ出し記事を書いた
②Xは、AがBにダメ出ししているという記事を書いた
③Aは、Xがインサイダー取引していたという記事を書いた
④Aは、Cが違法商品を宣伝しているという記事を書いたw

①は、自身が問題にするつもりはないので、残りは②③④になる。
②③④の記事には、記事内容が事実であることが示されていない。
したがって、事実でなかった場合、中傷になる可能性がある。
②③④以外にも問題となりそうな行為がなかったのかを検証してみるw

Xは、記事に、ある会社の株価チャートを引用していることがある。
Xの引用目的が私的利用であれば、ある会社が問題にする可能性は少ないと思われる。
Aは、記事に、ある会社が販売している株価チャート〇〇を引用していることがある。
Aのブログは広告ブログなので、〇〇の販売会社が問題にする可能性があるw

〇〇の販売会社の利用規約には、下記の文言がある。
"〇〇またはそのコンテンツの一部を複製、改変、譲渡、移転、販売、その他〇〇コンテンツの有償配布を行うことはできません。"
もし、Aが有料メルマガに〇〇を引用していた場合、〇〇の有償配布となる可能性があるw

Aの有料メルマガの配信サービスを行っている会社のサイト。
この会社のサイトは、過去のAの有料メルマガを無料で公開している。
自身が確認した中には、〇〇を引用しているメルマガがある。
しかしながら、タイトルに修正との表記があるため、有償配布していたかはわからないw

余談になるが、「予告犯」に、著作権法違反の犯罪者が出てくる。
犯人は、違法なゲームソフトをブログにアップロード、アフィリエイト収入を得ていた。
ゲーム会社から犯人への損害賠償請求額は、450億円。
自身はこの話を読んで、アフィリエイトを貼りたいと思わなくなったw

「予告犯」筒井哲也氏よりw

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なお、この小説はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありませんw

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