2022年12月5日月曜日

【小説】暴走している株ブログに思うこと~vol.28~

高齢者をX、自身をYとすると、問題となりそうな行為は以下になる。
①Xは、Yが作成した図を無断で引用し、Yのダメ出し記事をブログに書いた(X→Y)
②Xは、AがBにダメ出ししていた記事をブログに書いた(X→A)
③Aは、Xがインサイダー取引していた記事を広告ブログに書いた(広告ブログ→X)
④Aは、Cが違法商品を宣伝している記事を広告ブログに書いた(広告ブログ→C)w

①は、自身が問題にするつもりはないので、残りは②③④になる。
②③④の記事には、記事内容が事実であることが示されていない。
自身がX、Cの立場で③④が事実でないなら、相手と交渉するかもしれない。
自身が、相手と交渉する場合の予想される展開について書いてみるw

広告元の会社へ、"Aに利用させないこと(Aの利用禁止)"を要求したとする。
おそらく、会社は事実関係を確認、社内で検討を行う。
場合によっては、弁護士に相談するかもしれない。
どのような方向であれ、期限までに何らかの回答は来ると思われるw

Aへ、"ブログにある③④の記事の削除および謝罪文の掲載"などを要求したとする。
場合によっては、Aも弁護士に相談するかもしれない。
期限までに何らかの回答が来るかもしれない。
だが、回答が来ない可能性もあるw

回答期限を過ぎたら、弁護士と相談の上、次の動きを決めることになる。
・要求が満たされたので、様子見。
・要求が満たされなかったので、再度、交渉を行う。
・要求が満たされなかったので、法的手続きを行うw

交渉でありがちなのが、本筋からそれた話が出てくること。
今回の交渉は、③④の行為が本筋になる。
広告元の会社やAが、他の話を持ち出しても、本筋と関係なければスルー。
ちなみに、本筋と関係ない話を持ち出すのは、不利だと思っている側であることが多いw

余談だが、「予告犯」の犯人たちは、ネットで予告した様々な犯罪を行う。
ところが、犯人たちの目的は、ネットを利用して、ある目的を達成することだった
詳しくはネタバレになるので書かないが、気づかされることが多いマンガだと思っている。
ネットを利用されている方には、一度は読んで欲しいマンガだと思っているw

「予告犯」筒井哲也氏よりw

-------------------------------------------------------
なお、この小説はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありませんw

0 件のコメント:

コメントを投稿