2022年12月4日日曜日

【エッセイ】賃貸を退去する娘へアドバイスしたこと

自身には1人暮らしをしている娘がいるが、近々、彼氏と同棲予定。
娘は今、借りているマンションから、別の賃貸マンションへ引っ越し、同棲するらしい。
先日、娘から彼氏と近くまで来ていると連絡があった。
2人には近くの店で待つように伝え、2人に会いに行ったw

彼氏とは前にも会っているので、世間話をした。
娘には、今、借りているマンションを退去する際のアドバイスをしておいた。
アドバイスは、退去立ち合いで、書類にサインを求められてもサインしないこと。
娘が理由を聞いてくるので、理由を説明したw

賃貸マンションを借りる際、賃貸契約書に退去時の取り決めは明記されている。
退去立ち合いで書類にサインすれば、新たな取り決めに同意したことになる。
サインすれば、後から高額な修繕費用を請求されても文句がいえなくなる。
以前、自身は、〇R物件の退去立ち合いで、サインを求められたことがあるw

退去立ち合いに来たのは、U子会社の社員だったと思われる。
修繕方法を聞いていると、あり得ない修繕方法があった。
書類へのサインを求めてきたので、自身が建築士であることを明かし、サインを拒否した。
後で知人に確認すると、サインした結果、高額な修繕費用を請求された人がいるらしいw

今は、書類にサインさせることで、高額な修繕費用を請求できるだろう。
だが、情報社会なので、よくないうわさは拡散する。
そのうち、退去立ち合いで、書類にサインする人はいなくなる。
すると、妥当な修繕費用を請求しても、すぐに払ってもらえなくなるかもしれないw

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