2022年12月3日土曜日

【小説】暴走している株ブログに思うこと~vol.24~

自身が読むブログは様々だが、株のブログが多い。
リアルタイムの取引内容を発信したり、相場の分析をしているブログは参考になる。
これらのブログは、すでに人気ブログであることが多い。
だが、中には、暴走している株ブログもあるw

ある高齢者の株ブログは、自身もされたが、他の株ブログにダメ出しばかりしている。
しかも、ダメ出しした株ブログへのリンクを貼ったりしている。
ダメ出しされた人の中には、まとめサイトまで作った人がいる。
書きたくないのだが、暴走している株ブログについて書いてみるw

高齢者をX、自身をYとすると、問題となりそうな行為は以下になる。
①Xは、Yが作成した図を無断で引用し、Yのダメ出し記事をブログに書いた(X→Y)
②Xは、AがBにダメ出ししていた記事をブログに書いた(X→A)
③Aは、Xがインサイダー取引していた記事を広告ブログに書いた(広告ブログ→X)
④Aは、Cが違法商品を宣伝している記事を広告ブログに書いた(広告ブログ→C)w

①は、自身が問題にするつもりはないので、残りは②③④になる。
②③④の記事には、記事内容が事実であることが示されていない。
したがって、事実でなかった場合、中傷になる可能性がある。
もし、③④が中傷であった場合、X、Cが被る影響について検証してみるw

Aの広告ブログは、下記を記載するなどし、集客を行っている通信販売の広告。
・Aの記事が、〇〇誌に掲載されたことがある。
・掲載料無料の投資情報サイトに、Aが書いた記事を掲載している。
・有料メルマガ購入者からのお礼や感謝の声w

Aの広告ブログは、あるブログランキングサイトを利用している。
このサイトの利用規約の禁止行為に下記がある。
・通信販売などによる販売のみが目的と思われるサイトでの商品紹介行為
Aの広告ブログはこのサイトの利用者に対して、商品紹介を行っていることになるw

したがって、③④が中傷であった場合、X、Cが被る影響としては以下が考えられる。
・Aの有料メルマガ購入者からの社会的信用の低下
・ブログランキングサイト利用者からの社会的信用の低下
①②は個人による行為だが、③④は広告による行為なので影響は大きいということになるw

余談だが、今まで見た広告の中で、このような広告を見たのは初めて。
自身がX、Cの立場で③④が事実でないなら、弁護士に法的手続きを依頼するかもしれない。
なお、AはCのブログへも、④の内容をコメントしている。
この場合は(広告ブログ→C)ではなく、(A→C)となるw

Aの広告ブログの記事を読んだことがあるが、読みやすい記事が多い。
なぜ、利用規約で利用できないブログランキングサイトを利用しているのか。
なぜ、事実でなかった場合、中傷になるかもしれない③④を行っているのか。
もし、集客目的だとしたら、ハイリスクローリターンな行為といわざるを得ないw

「予告犯」の犯人は、ネットで予告した様々な犯罪を行う。
犯人は、ある環境保護団体へのサイバー攻撃を予告する。
この団体は、過激なパフォーマンスで、寄付金を集めていた。
この団体を快く思わない一般人が、犯人の逃走を手助けする場面があるw

「予告犯」筒井哲也氏よりw

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なお、この小説はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありませんw

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