2022年12月24日土曜日

【エッセイ】来月の相場を考える

下図は、長期と中期のトレンドを追記した日経平均先物のチャート。
3月、6月、9月と大きく下がったことがわかる(青丸)。
先日、日銀の金融緩和策修正の報道を受け、大きく下がっている。
だが、青丸と同じように下げ止まった可能性があるw

下図は、投資主体別売買状況と日経平均株価の比較。
3月、6月、9月に海外投資家が大きく売り越し、翌月に買い戻している(青丸)。
以前、12月に海外投資家が大きく売り越してくる可能性があると書いた。
先日の急落は、日銀の報道がきっかけだが、四半期毎の手仕舞い売りかもしれないw

海外投資家は、3月、6月、9月に大きく売り越し、翌月に買い戻している。
従来通りなら、来年1月に買い戻してくることになる。
もし、来年1月に買い戻してくるのであれば、今月は買い場ということになる。
だが、個人的には、今月は大きく買わないことにしているw

下は、長期と中期のトレンドを追記したNYダウのチャート。
中期は上昇トレンドに転換した可能性があるが、高値圏での上昇になる。
次に、下落トレンドに転じた際、下落幅が大きくなる可能性が高い。
もしかすると、海外投資家は来年1月に買い戻さないかもしれないw

0 件のコメント:

コメントを投稿