2022年11月12日土曜日

【コラム】歴史的な相場に思うこと

昨年、日経平均株価は30年ぶりとなる3万円超えとなった。
米国市場や欧州市場のインデックスは過去最高となった。
今年は円安が進み、32年ぶりとなる円安水準となった。
昨年の相場も、今年の相場も、歴史的な相場であったことになるw

下図は、上から日経平均株価、NYダウ、独DAX指数のチャート。
いずれのチャートも、昨年が天井であったことがわかる。
自身は、いずれのチャートも長期的には上昇することを否定はしない。
だが、昨年の天井が歴史的水準であることから、天井超えはしばらく先と見ているw

下図は、ドル円のチャート。
今年になってから、急激に円安が進行、先日が天井であった可能性が高い。
自身は経済に詳しくないので、為替についてはよくわからない。
だが、歴史的水準の円安だったことから、天井超えはしばらく先と見ているw

今年、各国市場は株安となったが、円安により国内投資家のダメージは少なかった。
国内株は、円安で海外投資家の買いが多かったので、国外株より下落幅は少なかった。
国外株は、円安だったので、円ベースでの下落幅は少なかった。
したがって、円安が終わると、ダメージが大きくなる可能性が高いと見ているw

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