2019年10月10日木曜日

【エッセイ】資本家が会社で仕事をするときに大切にしていること

自身の本業は会社員だが、メガバンクに出資している株主でもある。
出資しているメガバンクは、自身の勤め先とも取引がある。
自身がメガバンクに出資しており、メガバンクは自身の勤め先に金を貸す。
つまり、間接的に自身は勤め先に金を貸している資本家ということになるw

資本家は、出資に見合うだけの利潤が得られるかを考えている。
資本家の視点で仕事をしていると、自ずとやるべきことが見えてくる。
先ずは、費用対効果を高める必要がある。
費用対効果を高めるには、最小の費用で最大の成果を出さなくてはならないw

最小の費用で最大の成果を出すためには、社員に残業させないことだ。
自身はかなり前から、基本、定時までしか仕事をしないことにしている。
たとえ、他の者が残業していようが、率先して定時に帰っている。
最近、残業する人が減ったらしいが、不思議なもので成果は変らないそうだw

次に必要なのは、人材の育成である。
自身の定年はまだ先だが、いつまでも会社の世話になるわけじゃない。
いずれ自身がいなくなったときに、自身のような仕事ができる人材が必要だ。
出資に見合うだけの利潤を長期的に得るためには、人材の育成は欠かせないのであるw

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