2019年10月30日水曜日

【これから株を始める君へ】株式投資で真に大切な情報とは

一昔前、株式投資では、有益な情報をいち早く得た者が勝者だった。
当時の機関投資家は、有益な情報をいち早く得ることができた。
ところが、多くの個人投資家は有益な情報をいち早く得ることができなかった。
したがって、勝てた個人投資家は少数で、まさしく運の要素が大きかったw

だが、情報化社会の現在、機関投資家と個人投資家が得る情報は同じだ。
両者が得る情報の鮮度と内容に差はなくなっている。
世の中には、膨大な量の株式情報が発信されている。
全ての情報を確認できるのは、証券会社のAI(人工知能)くらいだろうw

つまり、機関投資家も個人投資家も、同じ条件の中で投資をしていることになる。
にも関わらず、いつも勝てる個人投資家もいれば、一向に勝てない個人投資家もいる。
同じ条件でありながら、なぜ、勝敗が異なるのか。
答えは簡単で、勝つためには真に大切な情報を見極めることが大切だからだw

では、真に大切な情報は、どのようにすれば見極めることができるか。
これも簡単で、マスコミの報道や株式アナリストの意見を鵜呑みにしなければいい。
彼らは注目を集めたいがために、センセーショナルな情報を優先的に発信している。
株式投資では、株価と定価のBPS(1株当たり純資産)が、真に大切な情報なのであるw

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