2019年10月4日金曜日

【エッセイ】弟と縁を切った理由

自身には弟がいるが、今年になってから縁を切った。
おそらく、生きているうちに会うことはないだろう。
身内の恥は書きたくないが、同じ境遇の方がいるかもしれないので書いてみる。
縁を切った理由は、弟が金に卑しいからだw

自身が最も嫌悪するのは、金に卑しい奴である。
「卑しい」とは、欲望をあらわにして、さもしいことだ。
その行動には品がなく、見るに耐えないものである。
ちなみに、自身は金に卑しい嫁の実家とも縁を切っているw

自身が実家に行くと、弟と酒を飲むことが多かった。
自身が席を外すと、弟は酒を濃くして、自身を潰そうとしてきた。
自身は、そんなことにしか楽しみを見出せない弟を不憫に思った。
不憫に思ったので、潰れたフリをしたが、弟は自分が潰したと思っていることだろうw

ある日、飲んでいると、弟が真顔で「金をくれ」といってきた。
理由を聞くと、家業を継いだが、自身より金がないことが不満らしい。
家業を継ぐと決めたのは弟なので、家業で頑張って儲ければよいだけの話である。
にもかかわらず、金をくれという弟と付き合っても、自身には何のメリットもないw

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