2022年7月2日土曜日

【エッセイ】もしも保有するレバレッジ型ETFが含み損なら

昨年までの上昇相場では、米国インデックスETFがブームになった。
猫も杓子も米国インデックスETFで、中にはレバレッジ型ETFに手を出す人までいた。
先日、レバレッジ型ETFの株ブログをいくつか読んだが、含み損の人が多い。
もし、自身がレバレッジ型ETFを保有しており、含み損ならどうするか書いてみるw

結論から書くと、インバース型ETFによるリスクヘッジ。
具体的には、2842 iFreeETF NASDAQ100インバースによるリスクヘッジ。
2842は、NASDAQ-100®指数の日々の騰落率の-1倍を目指して運用されている商品。
相場が底打ちするまで、2842を繰り返し売買することで、譲渡益を積み重ねるのであるw

相場が底打ちするまで、どれだけ下がっても、レバレッジ型ETFの買い増しはしない。
誰もが相場が底打ちしたとわかるとき、増えた資金でレバレッジ型ETFの買い増しをする。
すると、底で多くのレバレッジ型ETFを仕込むことになり、平均取得単価は大きく下がる。
平均取得単価が大きく下がるので、最少の期間で含み益に転じることができるw

レバレッジ型ETFやインバース型ETFで譲渡益を得ることは、そんなに難しくはない。
なぜなら、買値より一定額下がれば買い、平均取得単価より上がれば、速攻で売るだけ。
事実、自身は上記の売買ルールに従い、連戦連勝の無敗。
なお、参考にされるのは構わないが、くれぐれも投資は自己責任でw

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