2022年7月23日土曜日

【エッセイ】父子家庭への偏見

十数年前、自身の嫁はある病を発症した。
発症してから、当時、小学生だった娘と自身との2人暮らしが始まった。
娘は社会人になると、1人暮らしを始めたので、今は自身も1人暮らし。
父子家庭のデメリットについて、書いてみるw

父子家庭のデメリットとして、仕事と家事の両立の困難さがいわれている。
自身からすると、1人暮らしでも家事が必要なため、両立はさほど難しくはない。
唯一、裁縫だけは不慣れなため、できなかった。
だが、子どもが大きくなるにつれ、裁縫が必要になる機会は減少するw

個人的に、最もデメリットだと思ったのが、父子家庭への偏見。
父子家庭になった原因が、父親にあると思っている人は多い。
諸手続きなどで行政の窓口へ行くと、ほぼ100%、お前が原因だろうと思われる。
行政の対応に、何度、離婚してやろうかと思ったか、わからないw

最もウザかったのは、身内からの干渉。
ある身内からは、強烈なお言葉をいただいた。
並の人なら、メンタルをやられてもおかしくないほどの、強烈なお言葉。
おそらく自身が忘れることはないので、ここには書かないw

別の身内からは、別れて再婚するようにいわれた。
嫁が病を発症したからといって、別れて再婚するのは、人としてどうかと思う。
先日も、ある件で身内が干渉してきた。
本人はよかれと思って、干渉したのだろうが、自身にとっては迷惑でしかないw

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