2022年7月31日日曜日

【コラム】内閣の支持率急落に思うこと

共同通信社の全国電話世論調査によると、現内閣の支持率が急落したらしい。
前回調査から12.2ポイント急落し、昨年10月の内閣発足以来最低となったらしい。
おそらく、支持率が低下すると思っていたが、思った通り。
あまり、時事ネタは書きたくないが、思うところがあるので書いてみるw

個人的には、近年の内閣支持率は、新型ウイルスの感染対策と関係していたように思う。
今までの内閣は、感染拡大に対して、何らかの策を講じてきた。
ところが、現内閣は経済との両立といい、何の具体策も講じていない。
結果、週当たり世界最多の新規感染者数という、不名誉な記録を作ったw

自身はWHO(世界保健機関)のサイトで、新型ウイルスのデータを確認している。
確認したところ、日本の過去7日間の死亡者数は551人、累積死亡者数は32,530人。
これらの数字は、人口が日本の10倍以上である中国を上回っている。
少し考えればわかるが、新規感染者数が増えれば、死亡者数も増えて当たり前w

感染拡大に対して、何も策を講じなければ、さらに支持率は低下するかもしれない。
現内閣は発足後、金融所得課税の引き上げを表明した。
上記を表明したことにより、多くの市場関係者は現内閣を快く思っていない。
海外投資家は政治リスクも好まないので、市場もさらに下がるかもしれないw

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