2022年7月10日日曜日

【エッセイ】離婚の現状に思うこと

先日、娘がスマホに、自身と嫁の若かりし頃の写真を送って来た。
ふと、友人たちから、自身と嫁は別れるだろう、といわれていたことを思い出した。
笑って聞き流していたが、当時の自身のイメージは遊び人だったのかもしれない。
いまだに別れていないが、離婚の現状について調べてみたw

厚生労働省の調査によると、2019年度の離婚件数は約20万9,000件。
婚姻件数は約59万9,000件なので、3組に1組の夫婦が離婚しているらしい。
婚姻期間別では、5年から9年の間に離婚する夫婦が、21%と最も多い。
次に多いのが、婚姻期間20年以上の熟年離婚で、20%らしいw

ある記事で、近年、離婚率が増加している原因は、女性の経済力としていた。
以前は、専業主婦が多く、男性名義で資産管理をしていた。
ところが、共働きなどにより、別名義で資産管理するようになった。
1人でも生活できる経済力のある女性が多くなったことが原因らしいw

ちなみに、江戸時代は、別名義で資産管理することが、当たり前だったらしい。
当然ながら、離婚率は高く、ある藩では離婚の上限回数が6回と決められていたらしい。
別の記事では、離婚後、男性は新たな相手を求める人が多いらしい。
ところが、女性は新たな相手を求めない人が多いらしい

経済力のある女性にしてみれば、一緒にいたい相手に求める条件は高いだろう。
ましてや、家事もできないような男性とは、一緒にいたいとは思わないだろう。
ところが、男性は老後の面倒まで見てくれる相手を望む人が多いらしい。
これからの離婚率は、江戸時代並みに高くなるかもしれないw

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