2021年9月29日水曜日

【エッセイ】株式評論家の相場観が参考にならない理由

先日、ある株式評論家が、下記内容の記事を書いていた。
「押し目買いは、相場格言の『人の行く裏に道あり花の山』です」。
上記の相場格言は、他人とは反対のことをやった方が、上手くいく場合が多いこと。
したがって、押し目買いしないことが『人の行く裏に道あり花の山』であるw

予想通り、欧米株安の流れの中、日本と中国も株安となり、世界同時株安になった。
自身は経済に詳しいわけでもないが、ある程度の相場観はあると思っている。
先日14日の値動きから、その日のうちに天井の可能性が高いと判断した。
株式評論家の相場観が参考にならない理由について書いてみるw

例えば、株式評論家のよくある相場観に「米国が下がったから日本も下がる」がある。
昔は、そのような時期もあったらしいが、今の時代は必ずしも当てはまらない。
なぜなら、世界経済にはいくつもの要素があり、米国以外の要素も重要だからである。
上記は、時代遅れの相場観であって、相場経験の長い人に多い相場観であるw

なぜか、株式評論家は、いつも強気である。
仕事なので仕方のない面もあるが、年中、買いを推奨している。
中には、毎回、買いの推奨銘柄を紹介している人もいる。
よくある業者の手口と同じで、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるである

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