2020年3月5日木曜日

【エッセイ】買い占めする高齢者は哀れである

世間では、トイレットペーパーなどの生活必需品が品薄になっている。
生活必需品の品薄は、情報弱者による買い占めが原因らしい。
マスコミが、生活必需品が品薄になっていると報道する。
その報道を見た情報弱者が、我先にとばかりに買い占めしているらしいw

マスコミの報道で、買い占めしている人へのインタビューを見ることがある。
その多くは、裕福には見えない高齢者で、買って嬉しそうにしている。
だが、裕福ではない高齢者がマスコミに踊らされ、買わされているだけである。
マスコミは、意図的に裕福でない高齢者を、報道しているのではないかとさえ思うw

情報化社会の現代。
店頭に並んで、入荷待ちをしているのは、高齢者と転売屋くらいである。
ネットで注文できるのに、ヒマつぶしかもしれないが、ご苦労なことである。
現役世代の自身からすると、高齢者には、もっと有意義に年金を使って欲しいと思うw

今の高齢者は、高度成長期に懸命に働いてきた世代である。
ならば、生活必需品の買い占めではなく、今までできなかったことに金を使うべきだ。
現役時代にできなかった旅行やグルメ、いくらでも金の使い道はあるだろうと思う。
お迎えが来たときに、生活必需品が山のように残っている光景は哀れであるw

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