2020年3月22日日曜日

【コラム】暴落相場でも冷静に対処できる理由

新型ウイルスが発端となり起こった今回の暴落相場。
自身は、リーマン・ショックを上回る暴落になると見ている。
事実、自身の一日あたりの評価額も、過去最高額の下げ幅を記録した。
証券会社の画面に表示される損益額も、今まで見たことがないマイナスであるw

これだけの暴落相場の最中にも関わらず、自身は比較的、冷静でいられる。
なぜなら、自身は、恐怖と欲望をコントロールできるからである。
"The market is driven by fear and greed(市場は恐怖と欲望によって動かされる)"
上記はウォール街の相場格言だが、市場を動かすのは、恐怖と欲望だけなのであるw

つまり、恐怖と欲望をコントロールすることで、暴落相場でも冷静にいられるのである。
大多数の人は、天井で恐怖より欲望が勝り、底で欲望より恐怖が勝る。
そのため、株を高く買って安く売るという、あり得ない行動をする羽目になる。
株を安く買って高く売るには、天井で恐怖が勝り、底で欲望が勝らなくてはならないw

リーマン・ショック前の2008年9月12日、日経平均終値は12,214円だった。
ところが、1ヶ月半後の10月28日に、一時6,000円台(6,994.90円)まで暴落した。
今回の暴落相場は、2月24日から始まったので、大底は早くて4月中旬だろう。
自身は大底が来るまで、欲望が恐怖を上回らないようコントロールする所存だw

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