2020年3月11日水曜日

【エッセイ】出るも地獄、残るも地獄の早期退職

自身が今年、予定していたトレードが3つある。
1つは、確定拠出年金の、定期預金から外国株投資信託へのスイッチング。
1つは、タダ株にしているインバウンド銘柄である仕手株の買い増し。
1つは、昨年、タダ株にした5938 ㈱LIXILグループの買い増しであるw

この時期に検討に入る予定だったが、暴落相場により変更を余儀なくされた。
1つ目の、確定拠出年金のスイッチングは、早くても8月頃までは様子見だろう。
2つ目の、仕手株の買い増しだが、株価が平均取得単価まで下がるまで待つことにした。
3つ目の、5938の買い増しだが、困ったことに、これが最も先が見えないw

5938は早期退職を募集しており、先日、結果が発表された。
応募者は約500人で、特別退職金等で約55億円の関連費用を計上するらしい。
どうやら、応募者一人当たり、1100万円ほどの特別退職金をもらえるようだ。
だが、5938は新型コ○ナの影響で、製造に必要な部品が海外から入ってこないらしいw

早期退職に応じずに残った社員は、年収ダウンなどの地獄を見るかもしれない
だが、もっと悲惨なのは、今回、早期退職に応募した社員である。
1100万円ほどの特別退職金は、再就職しなければ、数年で無くなるだろう。
これからの世界経済を考えると、彼らの再就職先が数年で見つかるとは思えないw

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