2023年12月29日金曜日

【小説】まとめ屋~vol.360~

第1 記事の趣旨
 1.暴走している株ブログの情報発信ならびに情報共有
 2.株ブログを書いているブロガーXへの個人攻撃ではない
第2 Xの迷惑行為
 1.自身への迷惑行為
 2.その他の迷惑行為
第3 Xの疑惑
 1.Sと同一人物である可能性
 2.インサイダー取引をした可能性
 3.保険金不正請求をした可能性
第4 Xの身元
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第3 Xの疑惑(インサイダー取引をした可能性)の補足

Xは、まとめサイト管理人Mと人気女性ブロガーAに以下の法的手続きを行っている。
2022年12月にMを刑事告訴、2023年4月(?)にMとAの発信者情報開示請求。
法的手続きを行った理由は、MやAにインサイダー取引をした可能性を指摘されたため。
下図は、自身が知っている範囲で、今後の流れについて整理した図になるw

上の図にもあるように、どのような結果になっても、誰かが罪に問われる可能性がある。
Xが罪に問われない結果は、インサイダー取引をしていなかった場合になる。
その場合、MやAが名誉毀損罪に問われる可能性がある。
もし、インサイダー取引をしていた場合は、Xが虚偽告訴罪に問われる可能性があるw

Xが、MやAにインサイダー取引をしたのではと疑われたのは、下記の記事になる。
・業務で知った情報を私的に流用、合法的なインサイダー取引で利益を得た。
インサイダー取引は、金融商品取引法で禁じられている違法行為で合法ではない。
自身も上記の記事を読んだことがあるが、疑われてもおかしくない内容だったw

以前、Xは、MとAは有罪だからなとコメントしてきた。
そのことを知ったMやAから、そのコメントを送って欲しいと連絡があった。
コメントを送ったが、それ以降、MやAとはやりとりしていない。
だが、前述の経緯があることから、第三者の立場で観察しているw

Xにはアドバイスしているが、訴訟の費用対効果はよくない。
弁護士費用や、訴訟に要する手間や時間を考えると、示談した方がはるかによい。
訴訟経験のある方はご存じだろうが、訴訟しても和解するケースは多い。
個人的には、訴訟で和解できるのであれば、なぜ訴訟前に示談しないのかと思うw

当事者同士で交渉できないのであれば、弁護士を通して交渉することが多い。
交渉がうまくいかなければ、調停することが多い。
調停の場合、訴訟に比べ、手続きは簡単になっており、費用も安く済む。
また、非公開で行われるので、訴訟のように第三者に知られることもないw

もし、訴訟となった場合、調停に比べ、時間と費用がかかることになる。
また、裁判記録は公開されるので、誰でも閲覧できるようになる。
Xのかっての勤務先が、訴訟のことを知る可能性もゼロではない。
過去にインサイダー取引の疑いがあるとしれば、事実確認は行うだろうw

インサイダー取引が事実だとしても、Xに損害賠償請求することは難しいだろう。
Xが企業年金を受給していれば減額できるが、受給していないので減額できない。
もし、かっての勤務先が、Xに対して法的手続きをとるとしたら、名誉毀損罪かもしれない。
Xが書いた記事により、風評被害が生じたのであれば、損害賠償請求できるかもしれないw

余談になるが、Xは、法的手続きについては弁護士に任せていると書いていた。
以前のXは、法的手続きの状況を書いていたが、最近は書いていない。
弁護士に任せていれば、法的手続きの状況は書かないようアドバイスされるだろう。
法的手続きの状況を書いていた頃は、弁護士に任せていなかったのかもしれないw
「予告犯」筒井哲也氏より
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なお、この小説はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありませんw

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