2023年12月7日木曜日

【小説】まとめ屋~vol.338~

第1 記事の趣旨
 1.暴走している株ブログの情報発信ならびに情報共有
 2.株ブログを書いているブロガーXへの個人攻撃ではない
第2 Xの迷惑行為
 1.自身への迷惑行為
 2.その他の迷惑行為
第3 Xの疑惑
 1.Sと同一人物である可能性
 2.インサイダー取引をした可能性
 3.保険金不正請求をした可能性
第4 Xの身元
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第3 Xの疑惑(インサイダー取引をした可能性)の補足

Xは、まとめサイト管理人Mと人気女性ブロガーAに以下の法的手続きを行っている。
2022年12月にMを刑事告訴、2023年4月(?)にMとAの発信者情報開示請求。
法的手続きを行った理由は、MやAにインサイダー取引をした可能性を指摘されたため。
下図は、自身が知っている範囲で、今後の流れについて整理した図になるw

上の図にもあるように、どのような結果になっても、誰かが罪に問われる可能性がある。
Xが罪に問われない結果は、インサイダー取引をしていなかった場合になる。
その場合、MやAが名誉毀損罪に問われる可能性がある。
もし、インサイダー取引をしていた場合は、Xが虚偽告訴罪に問われる可能性があるw

Xが、MやAにインサイダー取引をしたのではと疑われたのは、下記の記事になる。
・業務で知った情報を私的に流用、合法的なインサイダー取引で利益を得た。
インサイダー取引は、金融商品取引法で禁じられている違法行為で合法ではない。
自身も上記の記事を読んだことがあるが、疑われてもおかしくない内容だったw

もし、XとMやAが法廷で争うことになった場合。
Xは、インサイダー取引したと疑われ、社会的評価が低下したと主張するだろう。
MやAは、上記の記事を証拠とした反論をするだろう。
簡単にいうと、私が疑ったのは、あなたが記事に書いていたことですよw

おそらく、Xは上記の記事について、釈明を求められることになるだろう。
釈明とは、自分の立場や事情などを説明して理解を求めること。
例えば、業務で知った情報を私的に流用したのは、退職後だった。
私的に流用することについては、勤め先の許可を得ていたなどw

どのような釈明であれ、それを裏付ける証拠も求められるだろう。
流用した時期がわかる取引記録、勤め先が私的流用を許可していた書面など。
だが、訴訟は取り調べではないので、必ずしも証拠を提出する必要はない。
証拠を提出しなくても、訴訟の妨げにはならないだろうw

Xの当初の目的は、MやAにインサイダー取引を疑う記事を書かせないことだった。
だが、途中から、世の中の誹謗中傷をなくすことが目的になっていた。
また、弁護士法違反となる可能性がある法律相談のような記事まで書いていた。
もしかすると、軽度の認知症で、当初の目的を忘れていたのかもしれないw

余談になるが、以前、Xは下記を書いていた。
・弁護士から、MやAの記事の誹謗中傷と思う箇所にマーキングするよういわれた。
自身が知る限り、弁護士は依頼人にマーキングさせたりしない。
本当だったとしても、弁護士費用を値切ったのかなと思われるだけであるw
「予告犯」筒井哲也氏より
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なお、この小説はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありませんw

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