【小説】まとめ屋～vol.342～

第１　記事の趣旨

　１．暴走している株ブログの情報発信ならびに情報共有

　２．株ブログを書いているブロガーXへの個人攻撃ではない

第２　Xの迷惑行為

　１．自身への迷惑行為

　２．その他の迷惑行為

第３　Xの疑惑

　１．Sと同一人物である可能性

　２．インサイダー取引をした可能性

　３．保険金不正請求をした可能性

第４　Xの身元

-------------------------------------------------------

第４　Xの身元の補足

Xは、SNSに身元を特定できる多くの情報を公開している。

最寄駅から自宅までの距離、所有する外国製の高級オートバイの画像など。

これらの情報から、自宅や所有する海に近いリゾートマンションを特定している。

今も情報は公開されており、自身以外にも多くの方が特定していると思われるｗ

Xは、埼玉生まれの埼玉育ちで、今も埼玉に住む還暦過ぎの高齢男性。

・最終の勤務先は米国企業の日本法人で、退職後は働いていない。

・趣味はツーリングとブログを読むことで、女性のブログへのリンクを貼っていた。

・複数の人から「老害」「ストーカー」と呼ばれており、まとめサイトを作られているｗ

Xは、私ほど不動産を見る目がある人はいない的な記事を書くことがある。

埼玉にあるXの自宅は、低コスト住宅が主流である地元の住宅会社で契約している。

低コスト住宅に、オプションをつけた注文住宅になる。

特に見た目を優先したのか、割高な外装のオプションを多くつけているｗ

この住宅会社は、Xが契約した後に、強度不足問題が発覚している。

設計ミスにより、必要とされる強度を満たしていない物件があったらしい。

強度不足の物件は複数あったが、すでに是正工事は終わっているらしい。

自身が調べた限り、Xの自宅が強度不足だったのかは確認できなかったｗ

Xの自宅には、以下の特徴がある。

・オートバイしか所有していないため、車の駐車スペースを確保していない。

・家相的に好ましくないとされている裏鬼門に玄関がある。

もし、売却することがあれば、これらを理由に値引きさせられるかもしれないｗ

Xは、自宅を建てる際、私道にしか面していない土地を購入している。

以前、私道に面した別の土地で、住宅の建築工事が始まることになった。

Xは挨拶に来た業者に、間取りを教えなければ工事させないといったらしい。

業者にそこまで説明する義務はなく、高齢者に多いクレームになるｗ

私道にしか面していない土地は、公道に面した土地より価格が安いことが多い。

住宅に金をかけるため、あえて土地には金をかけなかったのかもしれない。

だが、土地は私道の奥に位置するため、住宅を公道から見ることはできない。

住宅に金をかけるため、土地に金をかけなかったのであれば、本末転倒かもしれないｗ

余談になるが、Xは海に近いリゾートマンションを所有している。

ブログには、年の半分はリゾートマンションで生活していると書いている。

Xは自身のブログを週一回しか読まないといいながら、毎日のようにアクセスしてくる。

これらのアクセスの多くは、埼玉の自宅からになるｗ

「予告犯」筒井哲也氏より

-------------------------------------------------------

なお、この小説はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありませんｗ