【小説】まとめ屋～vol.341～

第１　記事の趣旨

　１．暴走している株ブログの情報発信ならびに情報共有

　２．株ブログを書いているブロガーXへの個人攻撃ではない

第２　Xの迷惑行為

　１．自身への迷惑行為

　２．その他の迷惑行為

第３　Xの疑惑

　１．Sと同一人物である可能性

　２．インサイダー取引をした可能性

　３．保険金不正請求をした可能性

第４　Xの身元

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第４　Xの身元の補足

Xは、SNSに身元を特定できる多くの情報を公開している。

最寄駅から自宅までの距離、所有する外国製の高級オートバイの画像など。

これらの情報から、自宅や所有する海に近いリゾートマンションを特定している。

今も情報は公開されており、自身以外にも多くの方が特定していると思われるｗ

Xは、埼玉生まれの埼玉育ちで、今も埼玉に住む還暦過ぎの高齢男性。

・最終の勤務先は米国企業の日本法人で、退職後は働いていない。

・趣味はツーリングとブログを読むことで、女性のブログへのリンクを貼っていた。

・複数の人から「老害」「ストーカー」と呼ばれており、まとめサイトを作られているｗ

過去の記事によると、Xは比較的、裕福な家庭に生まれた。

裕福な家庭に生まれたが、諸事情により、恵まれない環境で育てられた。

恵まれない環境で苦労したが、ある大学へ入学することができた。

当時は偏差値が高くない大学だったらしいが、現在の偏差値もそんなに高くないｗ

在学中は、スター（今でいうアイドル）を目指していたこともあるらしい。

卒業後は民間企業に就職、その後、米国企業の日本法人に転職している。

米国企業の日本法人に定年まで勤めることなく、自己都合により退職している。

退職後は働いておらず、愛車でのツーリングやブログを読む日々を過ごしているｗ

Xは、米国企業の日本法人に勤めていたときの思い出を書いている。

管理職だったXは、部下が考えたアイデアを横取り、自分が考えたことにしたらしい。

そのアイデアは採用されたが、部下からは嫌われたらしい。

事実なら、インサイダー取引していてもおかしくない管理職だったことになるｗ

取引先への納品交渉では、納期間近になってから、正当な理由なく値上げしたらしい。

他社では納期に間に合わないため、取引先はその価格での発注を余儀なくされたらしい。

値上げにより、Xの会社の利益は上がったが、取引先からは嫌われたらしい。

事実なら、下記の独占禁止法の第19条に抵触していた可能性があるｗ

・第19条　事業者は、不公正な取引方法を用いてはならない。

不公正な取引方法は、同法2条9項で定義されており、その中には下記がある。

公正な競争を阻害するおそれがあるもののうち、公正取引委員会が指定するもので、不当な対価をもって取引することｗ

余談になるが、以前、Xは下記の記事を書いていた。

・専務が品質基準を満たしていない商品を出荷しようとしていたので、阻止した。

おそらく、不正行為を阻止したことを自慢したかったのだろう。

だが、当時の専務を特定できるため、名誉毀損罪で訴えられる可能性があるｗ

「予告犯」筒井哲也氏より

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なお、この小説はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありませんｗ