【エッセイ】会社員を卒業してから気をつけていること

自身は、2020年に会社員を卒業した。

世間的には定年前の退職だが、卒業としている。

卒業としているのは、仕事に関する知識を習得したため。

誰かの参考になるかもしれないので、卒業してから気をつけていることを書いてみるｗ

例えるなら、卒業した会社は出身校みたいなもので、OBの立場となる。

問題を起こしたりした場合、会社に迷惑をかけることになる。

したがって、卒業後も問題を起こさないようにしている。

特別なことをしているわけではなく、社会のルールを守っているだけになるｗ

退職してから、元いた会社や取引先に顔を出す人がいる。

働いている人にとっては迷惑なので、顔を出さないようにしている。

退職した人の中には、"元〇〇会社"という名刺を作って配る人もいるらしい。

過去の肩書の名刺を配っても笑われるだけなので、そのようなこともしないｗ

退職すると、社会との繋がりがなくなるといわれている。

だが、会社勤めの場合、会社を通して社会と繋がっている。

退職すれば、社会と直接、繋がることになる。

したがって、社会との繋がりはなくなったりせず、むしろ増えることになるｗ

では、会社と全く関係がなくなるかといえば、そうではないと思っている。

社外から見ることで、会社の長所や短所が見えてくるようになる。

社内にいるときはできなかった問題提起もできるようになる。

個人的には、卒業してからの方が、会社の役に立っているのではないかと思うｗ