2024年4月14日日曜日

【エッセイ】若いネット利用者へのアドバイス

自身のネット歴は比較的、長く、初期からのネットユーザーになる。
当時の通信機器はPCで、総人口に占める利用者割合は10%に満たなかった。
ネットをやっているというと、ドン引きされるような時代だった。
若いネット利用者の参考になるかもしれないので、当時と現在について書いてみるw

当時のコミニュケーションは、個人のホームページや掲示板で行われていた。
気の合う者同士が集まっては、ホームページや掲示板に書き込んでいた。
だが、拡散目的で誹謗中傷を書き込んだりする人はいなかった。
なぜなら、利用者が少ないことと、相手に直接、伝える方が速かったからであるw

当時から、掲示板に犯行予告を書き込んだりする人はいた。
もちろん、今と同じで、書き込んだ人はすぐに身元を特定され、罪に問われていた。
あと、当時の利用者は全体的に危機管理能力が高かった。
具体的には、個人情報を教えない、自費でのセキュリティソフトのインストールなどw

連絡先などの個人情報をやり取りする際は、個人間でのやり取りが基本だった。
中には、身元を特定される情報は、個人のサーバーに保管している人もいた。
当時と比べると、利用者が増えたことを考慮しても、危機管理能力が低い人が多い。
特に、自費でセキュリティソフトをインストールしている人が少ないことには驚かされるw

ネットには、IOSであれば、セキュリティソフトは不要と案内されていることが多い。
自身は、IOSにも自費のセキュリティソフトをインストールしている。
インストールしている方はご存じだろうが、結構な頻度で危機が生じている。
ネットを利用するのであれば、常に危機意識をもって利用されることをオススメするw

自身には20代の娘がいるが、小さい頃から下記を伝えている。
・身元を特定できる個人情報を公開しないこと。
・ネットの銀行口座にログインしないこと。
・ログインする場合は、自費でのセキュリティソフトをインストールすることw

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