2024年4月4日木曜日

【エッセイ】金融リテラシー検定に思うこと

人生100年時代を踏まえ、早い段階での金融教育による「計画的な資産形成や金融トラブルの回避等、生活のなかで実用的に活かせる金融知識(金融リテラシー)」の習得を目的とした検定です。
本検定は、高等学校の学習指導要領の金融分野を参考としており、FP技能検定など金融機関の試験の専門家である一般社団法人 金融財政事情研究会が制作・運営します。
本検定に係るデジタルテキストは、SMBCコンシューマーファイナンスが、累計150万人の受講者数を誇る金融経済教育セミナーで培ったノウハウを活かし、協同制作しています。
(「金融リテラシー検定とは」SMBCコンシューマーファイナンス)

金融リテラシーについて検索していたら、金融リテラシー検定のサイトがヒットした。
試験内容は、金融リテラシーに関する知識についての問題と知識を基に判断力を試す問題。
対象者は、高校生・大学生・新社会人などで、受験資格は特にないらしい。
自身は知らなかったが、2023年4月から開始された試験らしいw

サンプル検定問題があったので、挑戦した。
全問正解とはいかなかったが、合格ライン(60点)は超えることができた。
挑戦して思ったが、思っていた以上にレベルが高かった。
自身と同世代で、受講せずに合格ラインを超えられる人は少ないかもしれないw

ある調査によると、「金融知識に自信がある人」の割合が、アメリカは回答者の71%。
アメリカの71%に対し、日本はわずか12%だったらしい。
政府広報オンライン、金融庁などが、金融リテラシーについて情報発信している。
おそらく、今の若い世代で、老後破産する人は少ないだろうなと思ったw

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